《華厳法界観門》(読み)けごんほうかいかんもん

世界大百科事典(旧版)内の《華厳法界観門》の言及

【杜順】より

…640年(貞観14),義善寺に入寂したが,諸方を遊行して教化に当たり,華厳宗の開祖と称された。その著《華厳法界観門》は華厳の根本経典となり,彼の弟子で華厳第2祖の智儼撰《華厳一乗十玄門》によって発展拡充された。【藤善 真澄】。…

※「《華厳法界観門》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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