萎黄叢生病(読み)いおうそうせいびょう

世界大百科事典(旧版)内の萎黄叢生病の言及

【マイコプラズマ】より

…その後,1957年になって,エドワードD.C.Edwardらがこれをマイコプラズマと呼ぶことを提唱,67年に分類学上の位置が確定された。 マイコプラズマは動物に対しては,牛肺疫,ヒツジなどに乳房炎,イヌ,ラットなどに肺炎や関節炎を起こし,植物にも萎黄叢生病などを起こすが,ヒトに対する病原性のうち最も重要なものはマイコプラズマ肺炎の原因となることである。【川口 啓明】
[家畜のマイコプラズマ病]
 マイコプラズマが直接原因菌として知られている家畜の病気には,牛肺疫,牛関節炎,乳房炎,ブタ肺炎などがある。…

※「萎黄叢生病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む