萩津(読み)はぎのつ

世界大百科事典(旧版)内の萩津の言及

【萩[市]】より

…海上には羽島,肥島,大島,櫃(ひつ)島,尾島,相島と,はるかに離れて見島の7島が浮かぶ。古く萩浦,萩津とよばれた地は,近世,毛利氏の城下町が開かれたことによって発展,周防・長門両国の政治の中心であった。現在も旧城下の景観をよくとどめ,萩城下町とその東にあたる椿東(ちんとう)にある松下村塾(史),伊藤博文旧宅(史)などの維新史跡に多くの観光客が訪れる。…

※「萩津」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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