葉深(読み)ようしん

世界大百科事典(旧版)内の葉深の言及

【中国野菜】より

…日本の野菜の中にも,日清戦争(1894‐95)や日露戦争(1904‐05)に従軍した軍人が種子を持ち帰った野菜が多く,結球白菜,夏胡瓜(なつきゆうり),甜瓜(まくわうり),南瓜(かぼちや)などのいくつかの品種はそのころ日本に入ってきたものである。また,ホウレンソウの禹城(うじよう)やキャベツの葉深(ようしん)などは,第2次大戦前後に中国から導入されたもので,日本の野菜の品種改良に役だった品種といえる。また,漬菜類の多くも戦争中すでに中国から導入され,日本の野菜として利用されている。…

※「葉深」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む