著作権フリー(読み)チョサクケンフリー

デジタル大辞泉 「著作権フリー」の意味・読み・例文・類語

ちょさくけん‐フリー【著作権フリー】

著作権料を必要としないこと。→ロイヤリティーフリー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「著作権フリー」の解説

著作権フリー

著作権保護期間が過ぎ、著作権が適用されていない著作物、または自由に利用できる著作物のこと。著作権は、知的財産権のひとつで、音楽文章ソフトウェアなどの有形無形創作物財産として所有することのできる権利コピーライトとも呼ばれる。著作権は、特に登録をしなくても著作物を作成すると発生するが、正式な著作者であると証明したい場合は、文化庁で登録できる。個人の著作物の場合、著作権は死後50年を過ぎると適用されなくなり、著作権フリーになる。また、自由に利用できる著作物として、画像や音声などの素材および素材集などがある。この場合、再配布や商用利用の可否加工を禁じるなど、制限付きのケースもある。

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