董叔達(読み)とうしゅくたつ

世界大百科事典(旧版)内の董叔達の言及

【董源】より

…中国,五代南唐の山水画家。董元ともかく。生没年不明。字は叔達。鍾陵(江西省進賢)の人。南唐の中主李璟に仕えて後苑(北苑)副使となり,宮廷画家として活躍した。山水画は水墨と着色をかき,北宋末期の米芾(べいふつ)が並びなき神品と絶賛して以来,名を高め,後世,南宗画(なんしゆうが)の事実上の開祖とされた。その画風は,江南の水気豊かな自然を,披麻皴(ひましゆん)(皴法)などにより柔らかく平淡にとらえ,伝称作品の《瀟湘図巻》(北京故宮博物院)にその一端がうかがえる。…

※「董叔達」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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