葦手歌切(読み)あしでうたぎれ

世界大百科事典(旧版)内の葦手歌切の言及

【葦手】より

…漢字の例では〈天〉があるほかに流水の流れを〈水〉の草書体の線を長く引いて表現した個所が上巻にみとめられるが,これは絵と字義と一致した例である。和歌の中に葦手を一種の絵文字として用いた遺例に,葦手歌切がある。これは《古今和歌集》の断簡で〈ふ〉を飛ぶ鳥の形に擬して書いてあるが,歌意とは無関係で,前述の書体の一種か否か断定しがたい。…

※「葦手歌切」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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