蒲池氏(読み)かまちうじ

世界大百科事典(旧版)内の蒲池氏の言及

【柳川[市]】より

…筑紫平野南部の中心に位置し,北半はクリーク網の密な三角州,南半は堤防列がうろこ状に走る干拓地で,全域が低平である。中心市街の旧柳河町は戦国時代この地の豪族蒲池(かまち)氏の城下町として発達し,筑後南部の中心をなしてきた。明治期からは鹿児島本線や国道3号線などが離れて設けられたため,一時発展が停滞したが,昭和に入って佐賀線の全通(1935。…

※「蒲池氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android