薄頂褶曲(読み)はくちょうしゅうきょく

世界大百科事典(旧版)内の薄頂褶曲の言及

【褶曲】より

…これらは,後述の褶曲機構の違いを反映しており,前者は曲げ褶曲,後者はへき開褶曲によって形成されることが多い。翼部に比べ軸部の層厚が薄い褶曲を薄頂褶曲と呼ぶ。 そのほか,翼が直線状でヒンジのとがったシェブロンchevron褶曲,2方向の対等の軸面をもった共役褶曲,褶曲面ごとにヒンジの位置がずれて不連続な軸面をもつ非調和褶曲などさまざまな術語がある。…

※「薄頂褶曲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む