薩埵山(読み)さったさん

世界大百科事典(旧版)内の薩埵山の言及

【薩埵峠】より

…標高90m。海食崖をなして駿河湾にせまる薩埵山(244m)の中腹を通るため,東海道の難所の一つであった。1854年(安政1)の地震で海岸が隆起し一部陸化したため,以後街道は海岸経由となり,峠道はさびれた。…

※「薩埵山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android