薫薪(読み)くんしん

世界大百科事典(旧版)内の薫薪の言及

【薪】より

…まきには,材木を切って乾かしただけではなく,若干加工したものもある。例えば,薫薪(くんしん)は原木の水分をいぶしながら蒸発させ一部熱分解したもので,表面は褐色になり,樹木を切っただけのものより耐水性と保存性がよい。薫薪はとくにガス化用に適する。…

※「薫薪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む