藤倉盛弘(読み)ふじくらもりひろ

世界大百科事典(旧版)内の藤倉盛弘の言及

【津川[町]】より

…磐越西線,国道49号線が通じ,磐越自動車道の津川インターチェンジがある。【佐藤 裕治】
[歴史]
 会津蘆名氏の一族藤倉盛弘(金上氏の祖)が1252年(建長4)津川城を築き,1589年(天正17)蘆名氏滅亡後は会津藩の支城として重きをなした。阿賀野川と会津街道の交差点に立地する津川町はその城下町として水陸の便を得て発達し,1610年(慶長15)には本町173軒を数えた。…

※「藤倉盛弘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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