出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
…藤原通憲(信西)の編纂した平安時代の歴史書。1150年(久安6)鳥羽法皇の内命を受けて編纂に着手した。当初,六国史のあとをついで宇多天皇より堀河天皇にいたる15代220年余の通史を作る計画であったが,のち鳥羽,崇徳,近衛の3代を加えて18代とした。しかし完成したのは宇多天皇の1代のみで,他は未定稿のままに終わったとみられる。もとは数百巻にのぼる膨大なものであったと推定されるが,ほとんどが散逸し,今は935年(承平5)より1153年(仁平3)の間が断続的に四十数巻伝わるにすぎない。…
※「藤原信西」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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