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藤原公教 ふじわらの きんのり

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

藤原公教 ふじわらの-きんのり

三条公教(さんじょう-きんのり)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

藤原公教

没年:永暦1.7.9(1160.8.12)
生年:康和5(1103)
平安末期の公卿。鳥羽上皇の院庁の執事となり院の裁判を整備した。父は太政大臣実行,母は藤原顕季の娘。蔵人頭から長承2(1133)年に公卿となる典型的な出世コースを歩むとともに,母の父が院の近臣だった関係から鳥羽上皇の後見となる。他の近臣とは違い「心ばへ大人しく,公事などもよく勤め」と称された勤勉さと清貧さとが買われ,院庁の執事別当として院中を取り仕切ってその裁判制度を整備した。さらに鳥羽法皇の死後には保元の記録所を運営して藤原信西の政策を後援し,保元2(1157)年には内大臣まで昇進し三条内府と呼ばれたが,父に先立って死去。<参考文献>五味文彦『院政期社会の研究』

(五味文彦)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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