世界大百科事典(旧版)内の藻食魚の言及
【魚類】より
…食性は魚のすんでいる場所,遊泳力などにもよるが,捕食器官とも密接な関係を示し,プランクトン食魚(マイワシ,サンマ)は遊泳時口を大きく開き,えらには水中のプランクトンをこしとるのに適した多数の細長い鰓耙を備える。底生生物食魚(マダイ,トラフグ)および藻食魚(アイゴ,ブダイ)は門歯状の歯をもち,とくに硬い殻をもつ餌を捕食する魚(イシダイ,ネコザメ)は臼歯,または敷石状の歯を備える。魚食魚(アオザメ,タチウオ,アンコウ)は鋭い歯をもち,デトリタス食魚(ボラ,タツノオトシゴ,サギフエ)は口が小さく,デトリタス(生物体の分解砕片)を吸いこむのに適した管状の口をもつものも多い。…
※「藻食魚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」