蜂巣状墳(読み)はちすじょうふん

世界大百科事典(旧版)内の蜂巣状墳の言及

【アトレウスの宝庫】より

…美しい切石の層をしだいに狭めつつ築きあげること33層で頂点を閉ざす。頂上は少しとがるから,蜂巣状墳ともいう。第3層あたりから上部には青銅製の花形か渦文を散らした鋲跡をみる。…

※「蜂巣状墳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む