世界大百科事典(旧版)内の融資輸入の言及
【開発輸入】より
…資源の長期・安定確保と同時に発展途上国の経済発展に寄与しようというものである。なお資源の輸入方式には,スポット契約や長期契約による単純輸入方式と,開発輸入方式およびその一種である融資輸入方式がある。融資輸入方式とは,開発に必要な機器や資金を発展途上国に供与し,その見返りに一定期間生産物の供与を受けるもので,PS(product sharing,生産分与)方式ともいわれる。…
※「融資輸入」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」