血族相続人(読み)けつぞくそうぞくにん

世界大百科事典(旧版)内の血族相続人の言及

【相続】より

…日本では,早くから非嫡出子に相続権を認めてきたが,嫡出子との平等化については抵抗があり,80年の改正においても見送られている。
[血族相続人]
 日本では,(1)子およびその代襲者たる卑属,(2)直系尊属,(3)兄弟姉妹およびその代襲者たる子(被相続人のおい・めいまで)が,血族相続人である。これら3群の間には,上記のような順位が定められ,たとえば,被相続人の父が生存していても,第1順位である子が1人でもいれば――その子が非嫡出子であっても――相続人とならない。…

※「血族相続人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む