行塩地(読み)こうえんち

世界大百科事典(旧版)内の行塩地の言及

【塩法】より

…唐までの財政危機対策として採用された塩法は,ここに至ってその性格を変え,国家財政を支える柱となった。宋は解塩,海塩,井塩などについて厳重な販売区域(行塩地)を定め,官売,通商を使いわけ,法制を整備して以後清朝に至る塩法の骨格を完成させた。 塩法はまた国家の諸政策と組み合わされることで複雑化する。…

※「行塩地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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