行為心迫(読み)こういしんぱく

世界大百科事典(旧版)内の行為心迫の言及

【意欲障害】より

…〈意欲増進hyperbulia〉 欲動の亢進によって意志発動が促進された状態である。これが異常に亢進して次々と行為をするものを行為心迫といい,躁病にみられる。〈意欲減退hypobulia〉 欲動が低下し意志行為の自発的発動がない状態で,なんらなすところなく無為な生活を送る。…

※「行為心迫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android