衛星攻撃実験衛星(読み)えいせいこうげきじっけんえいせい

世界大百科事典(旧版)内の衛星攻撃実験衛星の言及

【コスモス衛星】より

…気象衛星メテオールシリーズのためにはコスモス44号,通信衛星モルニヤシリーズのためにはコスモス41号が,そして有人宇宙船ソユーズシリーズのためにはコスモス133号がそれぞれに先駆けて打ち上げられている。軍事衛星としてのコスモスは,航行,早期警戒,海洋監視,偵察のほか衛星攻撃実験を目的としても打ち上げられているが,この中で注目されるのは海洋監視衛星と衛星攻撃実験衛星(キラー衛星)である。海洋監視衛星はアメリカ海軍の動きを監視するためのもので,この衛星にはレーダーに大電力を供給するために原子炉を積載しているものもある。…

※「衛星攻撃実験衛星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む