世界大百科事典(旧版)内の衛星測地学の言及
【測地学】より
…こうして今日では,地球力学が測地学の重要な一部を占めるにいたった。
[衛星測地学]
人工衛星の出現は近年の測地学を飛躍的に進展させた。1958年NASA(ナサ)によって打ち上げられたバンガード1号の軌道の時間的変化から,東京天文台の古在由秀は地球の扁平率を1/298.25と求めた(最新の値は1/298.257)。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」