衣片敷(読み)ころもかたしき

世界大百科事典(旧版)内の衣片敷の言及

【寝具】より

…この場合,二人寝のときはたがいの袖を掛けあって寝,一人寝のときは片袖だけ脱ぎ,脱いだ袖を身体の下に敷いて衣服で身体をくるむようにした。これを衣片敷(ころもかたしき)という。寝るときの掛物を〈よかぶり〉というのも,常の着物をかぶって寝たことのなごりであり,〈ねまき〉も寝るときまとうものの意で,〈寝間着〉は後のあて字であろう。…

※「衣片敷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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