表面痛(読み)ひょうめんつう

世界大百科事典(旧版)内の表面痛の言及

【痛み】より


[痛みの種類]
 痛みは身体のほとんどすべての部分から起こる。しかし身体の部位によって痛みの性質が異なっていて,外からの危害を受けやすい皮膚や粘膜から起こる表面痛superficial pain,筋肉や骨膜などから起こる深部痛deep pain,および胸膜,腹膜,内臓器官から起こる内臓痛に分けられる。表面痛には刺す痛みpricking painとやけつく痛みburning painの2種類がある。…

※「表面痛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android