袁宗道(読み)えんそうどう

世界大百科事典(旧版)内の袁宗道の言及

【公安派】より

…中国,明代後期に湖北省公安から出た袁氏三兄弟(袁宗道(1560‐1600),袁宏道,袁中道(1570‐1623))に代表される反擬古主義の文学者のグループ。もっとも彼ら自身はこう名のったことはなく,また3人それぞれ性向も資質も異なるが,ともに師事した李贄(りし)(卓吾)から,ものごとの真実を主体的に把握すべきことを学んだ。…

※「袁宗道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む