袖中雑録(読み)しゆうちゆうざつろく

日本歴史地名大系 「袖中雑録」の解説

袖中雑録
しゆうちゆうざつろく

写本 佐藤勘治郎氏

解説 明和九年秋元永朝の代まで山形城主について記しており、その頃に編まれたものとみられる。国別物成高・城米高・山形町高・郷村高・寺社領高などを記す。編者不詳。

活字本 山形経済志料第三集

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む