補完性の原理(読み)ほかんせいのげんり

世界大百科事典(旧版)内の補完性の原理の言及

【ヨーロッパ連合】より

…CFSPは,第3の柱である司法・内務協力(CJHA)と同様に依然として〈政府間主義〉に基づくものであるが,EUの下でECと同列に規定されたことによって,〈超国家主義〉と〈政府間主義〉との共存が認められたことを意味する。そのことは,ECが行う政策領域は,構成国が行うよりも,ECで行ったほうが効率的である分野に限るとした〈補完性の原理〉の導入によってもいえる。しかも,その均衡点が〈超国家主義〉のほうに傾きはじめていることは,アムステルダム条約にも現れている。…

※「補完性の原理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む