《補閑集》(読み)ほかんしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《補閑集》の言及

【李仁老】より

…宋代詩学の影響をうけ蘇軾(東坡)と黄庭堅(山谷)の詩風を尊んだ。《銀台集》《双明斎集》の著書があり,とくに《破閑集》3巻は,崔滋の《補閑集》とともに詩評をかねた朝鮮最初の詩話集で,李朝時代に盛行する詩学の原点となった。【大谷 森繁】。…

※「《補閑集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android