世界大百科事典(旧版)内の《補閑集》の言及 【李仁老】より …宋代詩学の影響をうけ蘇軾(東坡)と黄庭堅(山谷)の詩風を尊んだ。《銀台集》《双明斎集》の著書があり,とくに《破閑集》3巻は,崔滋の《補閑集》とともに詩評をかねた朝鮮最初の詩話集で,李朝時代に盛行する詩学の原点となった。【大谷 森繁】。… ※「《補閑集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by