《裸のランチ》(読み)はだかのらんち

世界大百科事典(旧版)内の《裸のランチ》の言及

【バローズ】より

…セント・ルイスに生まれ,ハーバード大学卒業後,ヨーロッパやアメリカで雑多な職につきながら,自己の強度の麻薬体験をウィリアム・リーWilliam Leeの筆名で語った《麻薬常習者Junkie》(1953)を発表。その後,麻薬患者の奔放なイメージを実験的な文体のエピソードで積み重ねた《裸のランチ》(パリ版1959,アメリカ版1962)で一躍有名になり,ビート・ジェネレーションの文学の代表者の一人になった。【大橋 吉之輔】。…

※「《裸のランチ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む