複合知覚(読み)ふくごうちかく

世界大百科事典(旧版)内の複合知覚の言及

【知覚異常】より

…これらの知覚が正常より低下しているものを知覚鈍麻,まったく感じないものを知覚脱失,亢進しているものを知覚過敏という。また触れることで物の形や材質を判断する立体覚や,2点を同時に刺激してそれを2点として識別する能力である二点識別覚などは複合知覚といわれ,大脳皮質頭頂葉の機能が関係している。 病変の部位により知覚異常はさまざまな分布を示す。…

※「複合知覚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む