複核錯体(読み)フクカクサクタイ

世界大百科事典(旧版)内の複核錯体の言及

【錯体】より

…中心原子は一つのものがふつうで,これを一核錯体または単核錯体という。中心原子が複数個のものを多核錯体といい,中心原子の数nに応じてn核錯体(二核錯体の場合には複核錯体ともいう)という。中心原子に結合する原子あるいは原子団を配位子ligandまたはリガンドという。…

※「複核錯体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android