世界大百科事典(旧版)内の複翻波式衣文の言及 【翻波式衣文】より …8世紀半ばの乾漆像にすでに同種の衣皺が見られ,9世紀半ばの法華寺十一面観音像の両脚部などが典型的なものである。小波が二条ずつあるものを特に複翻波式衣文あるいは波式(れんぱしき)衣文ということがある。【副島 弘道】。… ※「複翻波式衣文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by