世界大百科事典(旧版)内の複面投影の言及
【画法幾何学】より
…また第二角法と第四角法は,投影後に投影面を回転させたとき,両方の投影した図形が重なり合って見にくいので採用されない。このように正投影は,一般に複数の投影面を必要とするので,複面投影とも呼ばれる。これに対し,以下に説明する投影法は,1個の投影面によって物体の形状を表現することができるので,単面投影とも呼ばれており,いわゆる立体図がこれである。…
※「複面投影」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」