《西ゲルマン,東ゲルマン,ケルト,ローマ,フン,スラブ諸族の集落と農法》(読み)にしげるまんひがしげるまん

世界大百科事典(旧版)内の《西ゲルマン,東ゲルマン,ケルト,ローマ,フン,スラブ諸族の集落と農法》の言及

【集落】より


[集落形態]
 集落形態は,集落を構成する家屋の形態とその配置,居住パターン,耕地と家屋との関係,土地割,道路網などの要素が,民族の生活様式や,その自然環境に応じた居住様式により,さまざまな集落景観として表出したものであり,地域によりさまざまな特色を示す。 村落の形態について最初に最も詳細に分類したのは,ドイツのA.マイツェンの《西ゲルマン,東ゲルマン,ケルト,ローマ,フン,スラブ諸族の集落と農法》であり,次の五つに分けている。(1)集村Gewanndorf 耕作農民の数に等しく割られた耕牧地から構成される,いくつかの大割Gewannからなるのでこの名称がある。…

※「《西ゲルマン,東ゲルマン,ケルト,ローマ,フン,スラブ諸族の集落と農法》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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