西冷八家(読み)せいれいはっか

世界大百科事典(旧版)内の西冷八家の言及

【篆刻】より

…その影響は康熙(1662‐1722)から嘉慶(1796‐1820)に至る清朝前期に非常な声威をもった。〈浙派〉は杭州人の丁敬(1695‐1765)をはじめとして,蔣仁,黄易,奚岡のいわゆる西冷四家と,やや後の陳鴻寿,銭松,陳予鐘,趙之琛を加えた西冷八家をいう。その刻印は漢印を宗とし,石印材の欠けやすい特質を生かし,巧妙な用刀によって線を刻した方勁古拙な刻風は,従来の繊弱で柔媚な習気を一洗した。…

※「西冷八家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む