《西南彝志》(読み)せいなんいし

世界大百科事典(旧版)内の《西南彝志》の言及

【イ文字(彝文字)】より

…字数は8000字以上もあるといわれ,文献も豊富に残っている。明代のものが多く,《鐫字崖(せんじがい)》(1533),《千歳衢碑記(せんさいくひき)》(1546)などの碑文のほか,《西南彝志》(24巻)や多数の経典(文学)がある。象形字形の表意文字から表音文字に転じた文字で,《倮儸(ロロ)訳語》という資料から,清朝初期には東川府(雲南の北部)ではなお表意文字として1字を2音節で読んでいたことがわかる。…

※「《西南彝志》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む