《西域図志》(読み)さいいきすじ

世界大百科事典(旧版)内の《西域図志》の言及

【王玄策】より

…生没年不詳。643‐646,647‐648,658‐659年の,3度にわたる行使について記した《中天竺行記》10巻,《中天竺図》3巻は,高宗勅撰《西域図志》60巻の基礎資料となった。図志編纂後,行記と図は散逸したが,図志も失われた今日では,《釈迦方志》《法苑珠林(ほうおんじゆりん)》中に大量に残存する行記の逸文が,当時のチベット,ネパール,北インドを研究するうえで重要な史料となっている。…

※「《西域図志》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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