西曲(読み)せいきょく

世界大百科事典(旧版)内の西曲の言及

【呉歌西曲】より

…《楽府(がふ)詩集》の清商曲辞に属するものが大多数で,五言四句を基本形式とする。三国から西晋時代にまず建康(建業)を中心とする長江下流域で呉歌が発達し,少しおくれて襄陽から長江中流域のあたりで西曲が流行して,知識人層をふくめた江南の社会全体にひろがった。その主題はほとんどが恋歌であるが,男女のかけ合いや双関語(かけことば)の使用など,機知的な表現の中に感情が託され,〈子夜歌〉など勝気な若い女性がうたわれることが多い。…

※「西曲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む