《西洋故事神仙叢話》(読み)せいようこじしんせんそうわ

世界大百科事典(旧版)内の《西洋故事神仙叢話》の言及

【グリム童話】より

…翻訳も多く,今日では70を超える言語に移され世界中に普及している。最初の邦訳は1887年(明治20年)に出た桐南(どうなん)居士(菅了法(すがりようほう))による抄訳《西洋故事神仙叢話》と言われている。グリム童話は児童読物として歓迎されているだけでなく,いわば人間研究の好個の資料として多くの学問分野で取り上げられ,日本でも深層心理学的アプローチが盛んに試みられている。…

※「《西洋故事神仙叢話》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む