《西遊見聞》(読み)せいゆうけんぶん

世界大百科事典(旧版)内の《西遊見聞》の言及

【兪吉濬】より

…朴珪寿の門下で開化思想に傾倒し,1881年には日本,83年にはアメリカに留学。85年に帰国してのちは開化派の一味とみられて自由を拘束されたが,その間,西洋の事情を紹介した《西遊見聞》を著し(1895),94‐95年の甲午改革では金弘集政府の中心人物の一人として諸改革に敏腕をふるう。96年2月高宗のロシア公使館播遷(ばんせん)に伴う金弘集内閣の崩壊とともに日本に亡命。…

※「《西遊見聞》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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