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西郷星 さいごうぼし

大辞林 第三版の解説

さいごうぼし【西郷星】

〔西南戦争があった1877年(明治10)9月、火星が大接近し明るく輝いた。人々がこの赤い星の中に西郷隆盛が見えるといったことから〕
火星の異名。なお、火星の近くにあった土星を西郷の参謀桐野利秋の名に因んで桐野星と呼んだ。

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世界大百科事典内の西郷星の言及

【星】より

…〈からすきぼし〉〈さかますぼし〉なども,〈三つ星〉と〈小三つ星〉とを結んだ形の名である。 西郷星1877年,西南の役で全国の人心が動揺していたとき,火星が地球に近づいてきて,大接近の9月3日には距離5630万km,光度-2.5等あまりとなった。世間ではこれを西郷星と呼び,その赤い光の中に陸軍大将の正装の西郷隆盛が見えるといって騒いだ。…

※「西郷星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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