西陵(読み)せいりょう

世界大百科事典(旧版)内の西陵の言及

【清陵】より

…清朝歴代皇帝の陵墓群で,東陵と西陵にわかれる。東陵は北京市の北東約125kmの河北省遵化県馬蘭峪付近にあり,孝陵(順治帝),景陵(康熙帝),裕陵(乾隆帝),定陵(咸豊帝),恵陵(同治帝)のほか,后陵4座,妃園寝5座を含み,皇帝5人,皇后15人,妃子136人を葬る。…

※「西陵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android