要素賦存説(読み)ようそふぞんせつ

世界大百科事典(旧版)内の要素賦存説の言及

【貿易理論】より

…第2に,各国の生産要素や天然資源の賦存状況の差異である。現代の国際分業理論の主翼をなす要素賦存説では,この要因がクローズアップされている。 D.リカードが唱えた比較生産費説は労働のみを生産要素とする単純な生産モデルに基づいている。…

※「要素賦存説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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