見禰の大石(読み)みねのおおいし

世界大百科事典(旧版)内の見禰の大石の言及

【磐梯山】より

…磐梯山南面に国設猪苗代スキー場があり,ふもとには民宿も多い。また,西の猫魔ヶ岳に続く山稜,1280mの高所には中ノ湯温泉(酸性緑バン泉,85℃)があり,猪苗代町見禰(みね)には,1888年の噴火の際に火口から泥流によって約5kmも運ばれた長さ9m,幅6m,高さ3mの巨大な安山岩塊の〈見禰の大石〉(天)がある。【水野 裕】
[火山活動]
 磐梯山が分布する地域は会津構造盆地の北東縁で,棚倉破砕帯の延長部に相当する。…

※「見禰の大石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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