デジタル大辞泉 「視覚障害者サッカー」の意味・読み・例文・類語 しかくしょうがいしゃ‐サッカー〔シカクシヤウガイシヤ‐〕【視覚障害者サッカー】 ⇒ブラインドサッカー 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
知恵蔵 「視覚障害者サッカー」の解説 視覚障害者サッカー 視覚障害のある4人の選手と、1人の晴眼または弱視のゴールキーパーでチームを編成。選手は相手ゴール後ろに陣取るコーラーや監督の指示、音の出る特別製のボールの音、サイドラインに立つフェンスにボールが当たる音などを頼りプレーする。音に対する選手の素早い反応に加え、チーム内でいかにコミュニケーションをとり、連係してプレーするかが勝負の鍵となる。2004年アテネ大会からパラリンピック種目。日本には01年に紹介され、06年現在、全国で約10チームが活動している。 (藤田紀昭 日本福祉大学教授 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by