視野外幻視(読み)しやがいげんし

世界大百科事典(旧版)内の視野外幻視の言及

【幻視】より

…対象物が実際には存在しないのに物が見えること。見えるものは人や動物,事物,風景などであり,眼前にありありと見たり,目の中,頭の中,ときには自分の背後に見る(視野外幻視)。動物が見えるのを動物幻視,人や物が小さく見えるのを《ガリバー旅行記》にちなんでリリパット幻視(小人島幻覚)とよび,自分の姿をみるのを自己像幻視(鏡像幻視,ドッペルゲンガー)と呼んでいる。…

※「視野外幻視」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」