覚々斎宗左(読み)がくがくさいそうさ

世界大百科事典(旧版)内の覚々斎宗左の言及

【表千家流】より

…以後幕末に至るまで代々紀伊徳川家に仕える。6世覚々斎宗左(原叟,流芳軒)は,先代随流斎良休の長兄久田宗全の子として生まれ,12歳のころ養子となる。14歳で養父と死別したため藤村庸軒の薫育をうける。…

※「覚々斎宗左」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」