覚悟社(読み)かくごしゃ

世界大百科事典(旧版)内の覚悟社の言及

【新民学会】より

…〈学術の革新,品行の砥砺(しれい),人心風俗の改良〉を趣旨にかかげて軍閥追放,フランスへの勤工倹学,書店開設等の多彩な運動をおこない,そのうちの主要部分は中国共産党や社会主義青年団のメンバーとなった。同様の組織として,武昌の互助社(1917,惲代英(うんだいえい)ら),天津の覚悟社(1919,周恩来・鄧穎超ら)などが一時に簇生したのは,ロシア革命後における中国の新思潮の勃興を端的に示すものだった。【狭間 直樹】。…

※「覚悟社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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