角丸の芝居(読み)かどまるのしばい

世界大百科事典(旧版)内の角丸の芝居の言及

【朝日座】より

…道頓堀の東端でほぼ昔の豊竹座の跡に位置するが,戦災前には現在地より数十m西に同名の劇場があった。この旧朝日座は江戸時代から続いた角丸の芝居の後身で1877年に改称,道頓堀五座の一つに数えられ明治後期に喜多村緑郎を中心とする,いわゆる第2次成美団が本拠地として活躍,新派劇の基礎を築いたことで知られる。また松竹の大阪進出の最初の拠点ともなったが,大正中期以降は映画の封切館として戦災を受けるまで存続した。…

※「角丸の芝居」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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