角聖(読み)かくせい

世界大百科事典(旧版)内の角聖の言及

【常陸山谷右衛門】より

…梅ヶ谷と並んで〈梅・常陸〉時代といわれる相撲黄金時代を築き,この人気から両国国技館が建てられた。14年に引退,幕内16年31場所中負けはわずか15個,世に〈角聖〉といわれた。師の出羽海を継いで筆頭取締にあげられ,相撲界の向上に尽くすとともに角界随一の大部屋を率いて大錦,栃木山守也,常ノ花の3横綱を育てた。…

※「角聖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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